ホンダ CB400SF・CB400SBがついに生産終了(2022/06/16)

Honda

CB400SF・SBもついに生産終了。初代SFの発売から何と30年!!あたぽんも普通二輪の教習車としてお世話になりました

2022年10月生産分で終了

ホンダCB400SF・CB400SBが今年の10月生産分を持って、その歴史に幕を下ろす。CB400SFといえば、多くの人が教習車としてお世話になったバイクだと思う。定番中の定番の教習車として、多くのライダーを育ててきたマシンだ。また、その性能が非常にすばらしく、常に400cc売れ筋トップを誇ってきた名車である。(399cc/水冷4サイクル 並列4気筒/56PS)

そんなCB400SF/SBだが、ついに惜しまれつつも生産終了。30年の間に熟成と進化を重ねてきた。エンジンの回転数によって2バルブと4バルブが切り替わるVTECの採用や、時代に合わせたインジェクション化など、新しい技術を惜しみなく投入されて隙のないバイクとなって行った。価格もどんどん上がっていったけど・・・(^^;

定番中の定番として、なぜこんなにも人気だったのか

普通二輪最大排気量というのも人気のあった理由のひとつだろうが、CB400SFが登場したのが1992年のこと。1996年には大型二輪免許が新設され、教習所で400cc以上のバイクに乗れる資格が取得できるようになった。しかしながら、大型二輪免許を持っているライダーでも、CB400を選ぶ人はそれなりにいたと思う。なぜCB400はこんなにも人気だったのだろう。
あくまでも自分の考えだが、中型バイクとして最高の一台のひとつだったからではないだろうか。中型というと中途半端に聞こえるかもしれないが決してそうではない。大型バイクはパワーはあるが大きくて非常に重い。高速道路の走行や長距離ツーリングユースならば威力を発揮できるが、日常生活、特に普段の街乗りでは逆に疲れてしまう。逆に小型の125ccでは街乗り最強だが、長距離は疲れる。つまり、様々なシチュエーションでそつ無く使える「おいしいとこ取り」をした感じなのが中型の250~400ccであり、その中でも最も余裕のある安定した性能を誇り、隙のないバイクのひとつだったのがその理由ではなかろうか。何しろベースとなったエンジンがCBR400RRのエンジンで、それをセッティングし直して搭載したCB-1と同じエンジンなので、パワーは折り紙付きだ。400ccでも恐ろしく速いらしい。欠点を挙げれば燃費が良くないくらいだが、4気筒なのでこれは仕方ない。

ハーフカウルを装備したSBは2005年に発売された

ではお前はCB400を欲しくなかったのか?と言われると、欲しかったモデルもある。それが上の写真のSBの2010年モデル。バイク屋で実車を見たが、白と黒系のカラーが上手くマッチングして、すごくかっこいいと思った。性能ももちろん申し分ない。ただ、貧乏で買えなかったんよ・・・\(^O^)/CB400は高性能を誇るマシンだが、4気筒ということもあり、値段も国産400cc最高だったのだ(笑)上のクラスのNC700Xのほうが安かったような気が・・・

CB400SB/SBの今後の動向予想

今後の動向はどうなるだろう?ネット上の情報では、ホンダドリームでは新車注文をすでに打ち切った店舗もあるらしい。また受注可能になるのかわからないが、最終在庫の取り合いが早くも始まったのである。
そして間違いないのが、中古価格の大高騰。コロナ+コロナ便乗によって、中古バイクの価格が全般的にはね上がり、車種によっては信じられないほど上がっているものもある。人気車種はともかく、非常に不人気だったCB223SやCB400SSがこれまた信じがたいぼったくり価格で売られている現状だ。気になる人はグーバイクを見てみて欲しい。発売当時を知っている人は絶句する、超絶ぼったくり価格が出てくるはずだ。これは「絶版バイク=それだけでぼったくり可能」と判断して売ろうとするもので、変に相場をつり上げている悪質行為のような気がする。
市場がそんな状態で、CB・人気車種・4気筒のCB400SF/SBが生産終了になった暁には・・・・・・間違いなく即座に百数十万~200万以上の中古が出てくるのは目に見えている。そして、さらに年代が進むと、異常価格のCBX400FやZ400FX、ゼファーのような価格数百万円の道を歩むのではないかと思われる。投資目的で買う人は今のうちに(できれば新車を)手に入れておくか~い?

次に後継車種は出るのか?についてだが、これは直接的な後継車種は出ないと思われる。大型バイクですら4気筒が減ってきているのに、4気筒、さらに日本独自に近い400ccではまず出ないと思っていい。もし出るとしたら、中型・小型バイクの市場が大きい(=商売になる)東南アジアで400ccという区切りが出来て、そしてそこで4気筒が望まれる状況になればタイ・インドネシア辺りで先に登場し、それが日本に入ってくるという今の中型市場に沿った形となり、やっと後継車種が登場・・・となるだろうが、まあ可能性は限りなく0に近いか。「ホンダのヨンヒャク」は2気筒勢のCBR400Rや400Xが引き続き継承していくだろう。この2車種も海外の500ccのボアダウンなんだけどね・・・(^^;

色々勝手に語ってみたが、名車CB400SF/SBが今年生産終了するのは事実。歴史に残るバイクだった。どうしても欲しい人は、とんでもない価格になる前に手に入れておきたいところだ。

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