49cc/空冷4サイクルSOHC単気筒/4.1PS
2006年式最終モデル
アプリオの次に乗ったのがこのYB50。大柄な車体と見た目の格好良さ、そしてビジネスモデルらしい高燃費(低燃費?)が印象的でした!
アプリオ50を手放してから5年近くバイクのない生活を送っていたのだが、また手軽な移動手段が欲しくなって新車で購入。当時はまだ普通免許しか所持していなかったので必然的に原付一種から選ぶことになり、「スクーターではなく、普通のバイクっぽい原付」に的を絞って考慮した。結果、ヤマハ・YB50とホンダ・ベンリィCD50の2車種に絞り込んだ。2種共にビジネスモデルであるが、よりデザインが格好良かったのと、CD50のメーターの写真を見たら、何と燃料計が付いていないではないか!「これじゃ給油タイミングわかんねぇよ」と当時の自分は考え、「燃料計装備」が決め手となり、YB50を購入した。
自動車と原付スクーターしか乗ったことがなかった当時の自分にとっては燃料計が無いというのは考えられなかったのだが、バイク(キャブレター時代のスクーター以外の車種)には燃料計が無いのが当たり前であると後年知ることになる。
そういえば、キャブレター時代のバイクには燃料コックなるものが付いていて、通常時は「ON」に入れておき、その状態で燃料を使い切ってしまうと「RESERVE」に入れて燃料が完全に無くなる前に給油を済ませ、再びコックを「ON」にする、といった使い方だった。もっとも自分はそんなの面倒だったので、燃費データを取ってから、良きタイミングで給油していたけど(燃料コックは常に「RESERVE」)・・・良い子は真似しちゃいけませんよ(汗) これでガス欠やらかしちゃったことあるし・・・
今のバイクはFI化、そして時代が進んだこともあり、燃料計装備の車種が増加・・・というか当たり前となった。
YB50には、年式によって2サイクルモデルと4サイクルモデルが存在する。2サイクルモデルは1970年代に発売され、モデルチェンジを繰り返して発売されてきた。自分が購入したのは4サイクル化されたモデルで、最終年式の2006年式であった。
なお、兄弟車種として同じエンジンを使用したYB-1が存在する。YB-1はロングシートのストリート&ゼロハンスポーツモデル、YB50は大型リアキャリア装備のビジネスモデルである。
自分が買ったときにはYB-1はもうカタログ落ちしていて、YB50しか新車で発売されていなかった。そのYB50も、来たるべき2008年の大型排ガス・騒音規制によって生産終了が決定し、最終型モデルとなっていた。
2008年の二輪車排ガス・騒音規制は、バイク史に残ると言ってよい、かなり大がかりなもので、これによって消えていったバイクも少なくなかった。ヤマハ、というか国内最後の2サイクル二輪車となったグランドアクシス100もこの規制で消滅し、旧来のキャブレター方式から、FI(ヒューエル・インジェクション)化の波が国内販売向けの二輪車にも訪れることになる。2006年から2009年くらいのモデルからFi化されたバイクは多い。四輪車はもっと昔からFI化されていたけどね。


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