ワイパーゴム、新調(2021/07/05)

ノート

愛車の日産ノートのワイパーゴムを交換した。前回交換したのは1年以上も前の話で、純正から社外品のPIAAのワイパーをブレードごと買って交換した。そのままでは付けられないので、SH-1というアダプタを2つ用意して、ブレードと一緒に新調。

何となくアマゾンを見ていたら、入手しやすく、値段も手頃で良さそうだと思ったので、PIAAの撥水ワイパーにしてみたのである。交換前はワイパーゴムはもちろん、ブレードも死んでいた状態だった。5年ほども使い回していたので当然といえば当然であるが・・・(^^;

そんなわけで、アマゾンでポチって自分で交換。ワイパー類はいじったことが無かったので、メーカーのホームページ等も参考にしながら交換した。アダプターも取り付けなければならなかったので難しそうであったが、意外にすぐできた。

ブレードもワイパーゴムも逝っていた状態で使っていたので、効果は火を見るよりも明らかであった。きれいに拭き取れ、異音等もなくなった。もうひとつ驚いたのが、撥水効果のすばらしさ交換前までは雨が降ってくるとガラコ等のスプレーをフロントガラスにかまして良好な視界を得ていたが、撥水ワイパーゴムではその必要すらなくなった。降雨時に毎回わざわざスプレーしなくても、きれいに水を弾いて快適な視界が確保される。現代はこんな便利な物まであるのだなあ、と感心した。さらに、乾いたガラスで5分ほどワイプしてやると撥水コーティングと同様の効果が得られるという(ワイパーの速度はどのくらいが良いのかわからないが)。晴天時はウォッシャー液を使う時くらいしかワイパーを動かしていないので、実際にはコーティング作成は試していないが。正直、雨天時にワイパーを普段通りに動かしてやるだけで十分なのだ。

ブレードの形状は旧来のトーナメント式。最近の車種では新しい形状のワイパーブレードが採用されているらしいが、使ってみたところ拭き取り・撥水能力ともにPIAAのこれで十分。ゴムの交換も簡単にできるので問題なし。

そんなすばらしいPIAAの撥水ワイパーゴムだが、1年以上も使っていると、さすがに減ってきて劣化もしてしまい、効果が発揮できなくなってくる。拭き取り能力・撥水効果ともに著しく低下してしまうのだ。そこで今回、ゴムを新調することとなったわけだ。ワイパーゴムの交換頻度は1年に1回は交換したほうが良いとされ、メーカー推奨の交換サイクルは半年に一度。確かに安全マージンを取れば半年に一度が望ましいが、最低限の交換サインとして、本来の性能が発揮できなくなったと気づいたらすぐに新しいゴムに替えようと思う。

次はまたブレードごと交換かな・・・。ガラコスプレーが余っているので、それも消費しなければならない。そこで、次は敢えて撥水効果無しのを選んで、拭き取り性能重視でやってみるか!そうじゃないとガラコスプレーの出番が無い(笑)

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