ノートのスタッドレスタイヤ購入時には、決めるまでに2~3時間費やした。売り場にあるタイヤを見たり、そのタイヤの評判をネットでググってみたりして、熟考したからだ。
そんなことをしたりしている間に、当然軽自動車用のスタッドレスタイヤも目に入るのだが・・・とにかく値段が安い!!有名メーカー品の同一商品で、普通車用の半額以下で買えてしまうのもある。コンパクトカー用のタイヤでは5~7万円くらいが多く、バンやSUV用に至ってはそれ以上する。大型SUV用は12~15万円くらいもしていた。
また、オートバックスのPBである「アイスエコポルテ」「ノーストレックN3i」は、普通車用で3万5千~4万円くらい、軽自動車用に至っては、消費税を入れても2万円以下の価格で販売されていた。
タイヤだけではなく、軽自動車は税金・登録・維持の各費用がとても安い。一昔前の軽といえば、安いが非力で車内空間も狭く、事故の場合は装甲が弱く不安なので、メイン車両にするには難しい性能であった。しかし今や普通車以上に見ることが多くなった。かつての軽の欠点が見事に解消され、メリットのほうが多くなったからだ。エンジンの非力さはターボ付きのを選べば緩和されるし、車内空間も広く、収納にも困らない。安全性能も上がってきている。
デメリットが少なくなり、メリットが増えて魅力が大幅増加。そして最大のメリットである各種費用の安さ。取得費用・税金・消耗品が安く、さらに車検費用までお得。車体価格こそ上がってはいるものの、普通車に比べればまだ安いものが多い。昔からのネガなイメージが無くなってきているので、積極的に選んで行ける。これでは軽を選ぶメリットが大きくなり、普通車を選ぶメリットが減ってきている。道理で普通車が売れないわけだ。
ただしターボ付きとはいえ、普通車と比べるとどうしても動力性能や、車体的な余裕という意味では劣る。長距離を運転することが多かったり、高速道路を多用する人は普通車のほうが良いと思う。こればかりは越えられない壁なのだ。
自動車税等の税収が減って困った都道府県の要望によったのか、数年前に軽自動車の自動車税が上がった。でも7,200円/年が10,800円/年になっただけ。1000cc~1500cc以下のコンパクトカーでは34,500円/年なのを考えると、1/3以下で済んでしまう。2019年10月からは税金が少し下がり、自分のノート1200と同クラスの場合は34,000円が30,500円に下がった。しかしこれはあくまでも「2019年10月以降に新車登録された車両」に対してで、それ以前に登録された車両は対象外。税額が下がったと言っても、30,500円と10,800円では相変わらず3倍近い差が生じている。これでは軽自動車のシェアはますます増加の一途を辿り、自動車税収も減って行くだろう。軽の税金を上げるのではなく、どうして普通車の税金や取得費用をもっと下げる政策を採らないのか?
以上の理由により、軽自動車を狙った税金の大幅値上げ等が無い限りは、自分も次に車を買うときは軽、ダイハツのムーヴのターボ付きあたりにするかもしれない(性能等は試乗して判断したい)。せっかくスタッドレス新調したし、今のノートにはあと5年は乗りたい。ノートe-powerは申し分ない性能で欲しいくらいだったが、やっぱり高く、貧乏な自分には買えない・・・(><)


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