CRFありがとう、NCよろしく(2024/06/09)

CRF250L

 2020年の5月以来、愛用してきたホンダ・CRF250L(MD38)を乗り換えた。4年間、主に日常の足と探検用のバイクとして頑張ってくれた。中古購入で、購入時の走行距離は11,900kmほど。手放した時の距離は15350kmほどなので、4年間で3,500kmしか走っていないことになる。
 遠出だと32km/lほど走ったので、ツーリング等にも使いたかったのであるが、例によってオフ車はケツが痛くなりやすく、CRFも例外ではなかった。250cc単気筒ということもあり、排気量なりのパワーなので、長距離はどうしても疲れやすいのもツーリングに使わなかった理由のひとつである。
 以上の理由で遠出は殆どしなかったが、日常使用と探検用として頑張ってくれた。山あいの道では、細く軽いオフ車の性能がオンロードにおいてもいかんなく発揮された。そのような道では、車一台分ぎりぎりの幅しかなかったり、湧水等で常時濡れていたり、舗装が剥がれていたり、元々簡易舗装しかされていないような「本当に公道か?」と思えるひどい道すらある。大型バイクでそんな所を走るのはかなり危険。
 オフロードは殆ど走っていない。CRFは250クラスのオフ車としては非常に重いのと、最近はとにかく日本全国で熊が異常繁殖しており(駆除活動をしなくなったため)、恐怖で林道に行けなかったからである。単独で林道を走っていて、奴と出会ったら死を覚悟しなければならないかもしれない。こちらの接近時のエンジン音で逃げてくれればいいのだが、最近の熊はどうもそうじゃなくなってきたらしい・・・。気軽に林道に行きづらくなってしまったこの頃。

4年間頑張ってくれたCRF250L

 乗り換えるバイクは400ccクラス以上にすると決めていた。そこで候補に挙がったのが、ホンダ・NC700X(750より安そうだから)、ヤマハ・MT-07、スズキ・グラディウス650(or400)、カワサキ・ニンジャ650であった。この中でできるだけお得な中古車はないだろうかと、販売店で探してもらう。

 はじめに第一候補だったグラディウスを見てもらったが、これが思いの外高くて即断念。650においては、最安値で5万km以上走った個体が何と48万円オーバー。次に400を探してもらったが、これも最安値で3万km以上走った個体が42万円以上。う~ん、相場よりかなり高い印象・・・(><)650は逆輸入車で稀少なので仕方ないかもしれないが、400は国内販売され、不人気で売れず(性能は申し分なかったが)、かなり安く買えると思っていたのだが・・・。いくら何でも高すぎるので、グラディウスは断念。
 次は期待してなかったMT-07を見てもらう。なぜ期待していなかったかと言うと、MT-07は登場以来、セローのような中古高値安定車種だからだ。ダメもとで一応探してもらった感じ。案の定、手頃な個体がまったく出てこなくて、これも断念。まあそうですよね。
 次に探してもらったのが、今回乗り換えることになったNC700X。2012年の登場時に少し試乗したことがあり、ミドルクラスで気になっていたマシンではあった。750版は高いだろうから、700一択。
 その結果・・・・・・何と、掘り出し物の個体が出てきた!年式は2012年の初期型だが、走行9500kmほどで、左右エンジンガード付き。リヤキャリアがついていなかったのが残念ではあったが、これが何と34万!GooBikeでNC700Xを調べてみても、これほどお得なものは出てこない。「安いっすね~!」と思わず口にすると「まあ、不人気ですからねえ・・・」とのお店から正直な言葉が返ってきた(笑)。NCシリーズは初年度から2、3年くらいは安くて人気だったが、最近は不人気で、購買層も落ち着いた走りを好む、年齢が高めの人が多いらしい。そして今ではすっかりアフリカツインやレブル1100、CB650系に人気が移ってしまったらしく、すっかり日の当たらない存在になってしまったらしい(笑)。
 不人気ゆえの安さではあったが、トルクがあって楽に巡航・ツーリングができ、それほど重くないバイクが欲しかったので、NC700X購入決定!もうひとつの購入候補だったニンジャ650は売価を調べてもらっていないが、きっと高目でダメだっただろう。

 ということで、NC700X・発進!!

タイトルとURLをコピーしました