232cc/空冷４サイクルSOHC単気筒/19PS
カワサキ・KLX230（ライムグリーン）をショップの店員さんが購入するということで、納車前だがじっくり見せてもらった。多くの人が気になったであろう、ライトカウル以外は格好良かった。エンジン周りは本格派の作りを感じさせる質感の高さである。
実際にまたがらせてもらうと、167cmの短足で小柄な自分では、かろうじてバレリーナ状態。足は着かないに等しい。シートは機能重視のためか、かなり硬かった。自分が買うとしたら、ローダウンかつ柔らかめのシートに替えたい。
230と名乗ってはいるが、232cc。セロー225やSL230は223ccだったので、たかだか9cc多いだけのくせに何故だかそれらよりもかな～りパワーがあるように見える。不思議だ。
そういえば、FTR223はそのまま223と名乗っていたのに、XR230はどうしてXR223じゃなかったんだ？SL230と合わせたかったのだろうか。
日本国内のライバルはセロー250とCRF250Lだが、セロー250はファイナルエディション＆後継未定、CRF250Lは排ガス規制で一時的に生産終了だが、規制対応させて復活するらしい。
よってKLX230は、来たるべき新排ガス規制対応済みの現行で唯一のオフ車になっている。Dトラッカー230は果たして出るのだろうか？でも250クラスのモタード自体、日本じゃあんまり人気無いからなぁ・・・自分はその手のバイク好きだけどね！
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