年中バイクに乗れる所だといいんだけど、困った冬の気候のせいで、そうはいかないんだな・・・
残念ながら、今年も去年に続いて冬の気候がクレイジーだ。3シーズンほど前を思い出してみると、当時は2シーズンに渡って積雪がほとんど無く、当時所有していたSL230や、今も乗っているシグナスXに一冬中乗れたものだった。
だが今シーズンは「今年は雪が降ってきませんように」との願いもむなしく、昨年に続いて狂った状態になってしまい、大変困っている。
上の写真はCRF250Lのみカバーを掛けてバッテリーを外して、冬眠状態にしたもの。左のシグナスは路面が出ている日の昼間限定(路面が見えるので)ならば乗り出し可能なので、カバーも掛けずにバッテリーもそのままにしている。昨年も「乗れる日があるかも」と思ってこの状態だったが、結局、春が来るまで思ったように路面が露出せず、乗ることができなかった。
しかし、バッテリー上がりだけはどうしても気になる。昨シーズンは結局ずっと乗れずにバッテリーもマシンに搭載したままだったが、冬眠明けには特に上がったりとかの異常は見られなかった。インジェクションなので、春先にエンジンがすぐにかかった状態だ。ただし、冬の間は乗れなかったので当然電気は減っている。バイクシーズン再開時にはちゃんと充電をしてから冬眠から目覚めさせた。
今シーズンは少しでもいいからシグナスに乗れればよかったのだが・・・クレイジーな天候が続いているので、もしかしたら昨年同様に春まで乗れないかもしれない。シグナスの購入は確か2019年の9月だったはず・・・2019年を1年目とすると、今年は4年目か。バッテリー自体は購入時に新品交換したものだが、寿命的にどうだろう?
ネット上の王手サイト等にはバイクのバッテリーは2~3年で寿命とか書いてある。さすがに短すぎないか?車検有りバイクの場合、それだと車検ごとにバッテリーを交換していることになる。安全マージンの取り過ぎで、「エンジンオイルは3,000kmで交換」などという迷信に近いような気がするが、オイルと違ってバッテリーは突然死したら走行不能になってしまうので、安全マージン重視ならば、それらの記述に従うのが無難なのかもしれないが・・・。
バッテリー自体はまだまだ大丈夫だと思うが、さすがに4年目なので、機会を見てマシンからは外しておいて保管しておいたほうがよさそうだ。おそらく昨季同様に春まで乗れないだろうから、マシンに載せておく意味もないだろうから・・・。
雨は別に降ってもいいが、雪は困る。どうして雪などという厄介な物質が地球上に存在してしまったのだろう・・・。雪なんて無ければ、寒さで道路が常に凍結しているようなよほど冷え込む地域を除いて年中バイクに乗れるし、面倒な車のタイヤ交換を年2回もする必要もなくなる。良いことしかないじゃな~い\(^O^)/


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