UEFAチャンピオングリーズ2021/22グループリーグ第2戦、ユベントスはホームに前回優勝の欧州王者チェルシーを迎えた。第1戦はスウェーデンのマルメに0-3で勝利しているユーベ。CL初戦こそ快勝したが、その後の国内リーグ戦はミランに1-1と内容的には負け試合で引き分けてしまった。そしてスペツィアに2-3、サンプドリアに3-2でかろうじて勝利。序盤からはマシになってはいるものの、そんな状態でチェルシーと試合をするのは厳しいものがあった。しかもモラタとディバラを負傷で欠いている。
試合はキエーザとベルナルデスキをトップに置いた布陣だった。しかもベルナルデスキは偽9番的な起用と、久々にアッレグリの変態采配(いい意味で)が王者チェルシー相手に何と見られたのである。
序盤はチェルシーがボールを握り続ける展開。ユーベは守りを固めつつ、ボールを奪取しての速攻カウンターで勝負をかける。得点こそ無かったものの、惜しいシュートを何本か放つことができた。
そして後半。開始早々にユーベが先制に成功する。見事な組み立てからのベルナルデスキの変態パス(これもいい意味で)にキエーザが完璧に反応しての鮮やかなゴールが決まる!チェルシーから先制!
ユーベはその後は半端ではない収集力で守りを固め、チェルシーを見事無得点に抑えてウノゼロで勝利したのである!!調子の上がらなかったユーベだったので、ネット上の前評判もチェルシーの快勝を予想するものが多かった。自分も正直、ボロクソにやられるかもしれないと思っていたが、まさか欧州王者チェルシー相手に自分たちの戦い方で勝利するとは思わなかった。
単純な勝利ももちろん大事ではあるが、何よりも選手たちが失ってしまっていた自信とアイデンティティを取り戻す最高の機会となったと思う。世界最強レベルのチェルシーに勝てるならば、どんな相手にも勝つことはできるはずだから・・・
アッレグリには「たとえ温め直したスープであっても、上手く温め直せれば違ったおいしさも出せるし、それは元のスープよりも美味しくもできる」という快挙を是非、成し遂げて欲しい。


コメント
[…] 今シーズンのユベントスに関しては、このブログではアッレグリ復帰の件とCLグループステージのファーストレグでチェルシーを撃破したことくらいしか触れてこなかった。触れたくてもポジティブな話題が殆どなく、触れられなかったからである・・・(泣) […]