任天堂Switch、有機ELモデル発売(2021/10/11)

Nintendo Switch

任天堂Switchに待望のニューモデル登場だ。今回は画面に有機ELを採用したモデルになる。有機ELといえばスマホやタブレットではおなじみで、液晶よりもさらに美しく鮮やかな描写が可能な技術。自分も過去に有機ELの富士通のタブレットを使ったことがある。2015年くらいのモデルで10インチタブレットであったが、画面が非常に美しかったのを憶えている。液晶ディスプレイも非常に美しくなったが、それにはどうしてもできない、もうワンランク上の美麗な表現ができると言うか・・・

有機ELは当時は採用例が少なかったが、今では携帯端末のハイエンドモデルには当たり前となった。iPhoneしかり、Androidしかり。任天堂Switchも「外に持ち出して遊ぶ」という用途があり、Switch自体も、その後継機を出す前に何らかのマイナーチェンジモデルが望まれていたと思われるので、より表現力の上がった画面を搭載したのはなかなか面白い商品だと思う。

価格は税込で37,980円。従来モデルから5000円ほどの価格上昇となっている。これを高いと見るか安いと見るか?あとは有機EL特有の問題である「画面焼け」は大丈夫だろうか?そこはどうしても気になってしまう。

Switchはコロナの影響等もあって相変わらずの品薄が続き、転売屋の格好の的となっていたが、今回の有機ELモデルも早速そうなってしまっている模様。小売店は今では新型ゲーム機発売時には抽選制にしているが、「転売して荒稼ぎするため」に、なりふりかまわずそれに募集して、当たった人間が高額転売をしている現状だ。少し~ある程度高いのは手間賃もあるだろうし別にかまわないと思うが、新発売の商品を手に入れて法外な値段で捌こうとしている輩には法規制すべきだと思うし、本当に欲しい人にとっては大迷惑である。彼らから買ってしまう人間のモラルも問われると思う。

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