スアレスの移籍の話が先になってしまったが、先日、モラタが4年ぶりにユーベに復帰した。練習にはもう参加していて、さすがに元ユーベなので慣れたもので、すぐにチームに溶け込んでいる様子がうかがえた。監督のピルロや、ロナウドやディバラたちとも元チームメイト。ロナウドとはレアルマドリード時代、一緒にプレイしている。
悩めるエースと言われたモラタ。実力は確かなのだが、最後の殻をまだ破り切れていない感じだ。特にチェルシー時代はqbkの印象が強すぎて、それで語られてしまっている感がある。アトレティコ時代は結果は出していたように思う。実際昨季はジョアン・フェリックスやジエゴ・コスタよりも点を取り、チームの得点王となっている。シメオネと合わなかったという説もあるが、どうなのだろうか。
そんなモラタが一番輝いていたのがユベントス時代。9番選手が欲しいユーベにとって、獲得の一番希望はローマのジェコでだったというが、ジェコは34歳。モラタは27歳なので、若さではこちらに分があり、何よりも元ユーベで、大舞台で結果も出していた。現地のユベンティーノは歓迎しただろうし、何よりも監督のピルロがOKを出したからには大丈夫だろう。自分はリーグ初戦のサンプドリア戦でピルロについて行くと決めたので、きっとモラタを最高に活かしてくれるはず!おかえりモラタ!頑張れモラタ!


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