YAMAHA セロー225W(4JG1) インプレ・レビュー②(2022/12/01)

Motorcycle
SANYO DIGITAL CAMERA

 免許は取得したので、とりあえず250クラスを・・・と思ったが、とにかく金が無くて予算が組めなかった。当然、新しかったりきれいな車体には手が出せず、低予算でバイク屋に探してもらった。TWやFTRなどの数年前まで売れまくっていたトラッカー系ならば、玉数豊富でそこそこ良いのがあるかなと思ったが・・・低予算内では意外に出てこず、ジェベル200とセロー225の古めの汚いボロボロのやつを案内された(笑)
 ジェベルは200ccしかなかったのがどうしても嫌だった(セローも250ないけど)ので除外。1993年式の、ボロいセローしか残らなかったのでそれに決めた。どうもヤマハ車と縁があるらしい。
 実車はデカールがまったく残っておらず、オフ走行で酷使されてきたことを想像させた。デカール有りのセロー225はもっと格好良いのだが、すべて無くなっているとただの白いオフ車になってしまい、非常にダサい。クソダサい。なんか嫌だったので、サイドカバーに合いそうな適当なサイズのデカール(Split fireのやつ)を2つ買って貼り付けた。シートはFlat Performanceの表記が入った車外品であった。走行距離は15700キロくらいとのことだが、見た感じ、ぶっちゃけもっともっと走ってそうだった。納車された車体は何故かメーターが新品になっていたが、何故?納車整備時に故障が発覚し、それで交換したのか?走行距離巻き戻し車両だったかどうかは不明だが、その可能性も否定できないほど、ボロいくたびれた車両だった(笑)
 で、社外品のシート。このシートが非常にくせ者で、乗って30分経たないうちに尻が痛くなるほど。普段の街乗りですら痛くなってしまう有様だった。この硬めのシート、オフロード通の人には良いシートなのかもしれないが、自分的にはただ尻が痛くなるだけの硬いシートだった。耐えきれずにゲルザブD(オフ車用)を10000円くらいで購入して尻痛を少し緩和。これで少しマシになった。

 タイヤはダンロップのD604が前後共に装着されていた。オフ車用のロードタイヤと言えるもので、オフロード性能を無くした分、オンロードを快適に走ることができるタイヤで、非常に評判が良い定番タイヤだ。オンロードでの加速力アップ、乗り心地アップ等の利点があり、そしてライフもブロックタイヤに比べて格段に長い。オフ車を買ったけどオフを走る機会が無かったので、これは有難かった。同様のコンセプトのタイヤに、ブリジストンのBW201/202やIRCのGP210、ミシュランのシラック(生産終了)などがある。

 セロー225も250クラスでは遅いバイクではあるが、そんなことは街乗りでは問題ではなく、ツーリングにおいても、ソロ&下道トコトコツーリングメインの自分には大きな欠点とはならなかった。と言ってもマシンの性能的に高速は乗れる気がしなかったので、結局乗らなかったけど。セローは高速が苦手(^^;
 むしろ小型スクーターからの乗り換えゆえの、車体の安定性がすばらしく感じられた。原付から少し大きいだけのグランドアクシスと、小さいとはいえ223ccバイクのセロー225の乗り心地は違っていて当たり前である。オフ車なのでサスペンションの性能も違いすぎる。尻痛に関してはアクシスのほうが良かったけどね(´ д`)

 グランドアクシスからの乗り換えで困ったのがあとひとつ。それは収納である。スクーターにはシート下の収納が当たり前にあって、これが利便性アップに大きく貢献している。
 しかし普通のバイクには、そのままでは荷物をしまっておける収納スペースは存在せず(NC750などを除く)、シート後方にくくりつけるしかない。毎回くくりつけるのは面倒だし、安定性に欠ける。さらに雨天時には荷物が濡れてしまう。だがスクーターのシート下のようなラゲッジスペースがあればこれに対応できるし、メットやグラブもしまっておける。
 これを解決してくれるのが、GIVIなどのトップケースなのだ。

←セロー225W(4JG1)インプレ①

→セロー225W(4JG1)インプレ③

コメント

タイトルとURLをコピーしました