CL権獲得に背水の陣のユーベ、ナポリに勝利

FOOTBALL

<ユベントス 2-1 ナポリ>ユーベは背水の陣の勝利

セリエA第3節、ユベントス対ナポリが行われた。この試合は本来であれば去年の10月4日に行われる試合であった。ナポリにコロナ陽性者が出たということで、ナポリ保健当局がトリノへの移動を認めないという理由で、ユーベの不戦勝とされていた試合であった。ところがナポリ側が「ユベントスにだけは不戦敗扱いは嫌だ」とゴネて、イタリアカルチョ協会の規定にしたがっただけのユーベの不戦勝を謎の判決で取り消し、再試合に至った。
もし不戦勝の相手がユーベでなければナポリも絶対ゴネなかっただろう。いくら歴史上の問題によって一方的に嫌っているチームとはいえ、ユーベだからゴネて、他のクラブならゴネないというのでは、ただのわがままだし、筋が通っていない。

何と今回はユベントス側にコロナ陽性者が2人以上いたのにかかわらず、何故か試合は行われた。色々ナポリ有利なのは、やはりあのクラブの会長(マ○ィア)の力なのだろうか?

そんなわけで試合はおこなわれた。「ユベントスがCL権を逃せば損害多大」との報道もフットボール関係メディアより発信され、尻に火がついた状態のユーベイレブンは最初から最後まで走り回って、泥臭くもユベンティーニが嬉しくなるような戦いぶりでナポリに勝利した。ロナウドのゴールで1点、そして久々出場のディバラの技ありゴールで2点目を取り、2-0。

この試合、審判のPKの基準があいまいで、ユーベとナポリ、お互いかなり怪しいプレイがそれぞれノーファウルとして流された。しかし試合終盤、キエッリーニのちょっとした接触で相手を倒したのがPKを取られ(???)、インシーニェが決めて1点を返された。

終盤、ナポリの猛攻を凌ぎきったユベントスが2-1で勝利。前回の負けの借りを返す形となった。

勝つには勝ったが、この戦い方は負けないための最終手段であったと思う。モラタはもちろん、ロナウドまでが守備に奔走していた。カップ戦ではこういう戦い方もありかもしれない。ただしリーグ戦では毎回これはできないだろう。体力の消費が大きすぎる。それに本来のロナウドの使い方はこうではなく、もっと前でプレイするべきだ。

他会場ではインテルがサッスオーロに勝利し、優勝をほぼ決定づけた。悔しいが、この安定ぶりではもう追いつけない。取りこぼしも期待できないだろう。マロッタとコンテに連覇を終わらせられるであろうことを、アニェッリ会長はどう考えているのだろうか?

ピルロの去就に関してはどうなるかわからないが、アタランタ、ミラン、インテル、サッスオーロ、前回敗れたヴィオラ等の手強い相手がまだ残っている。果たしてCL権は死守できるのか、ピルロの去就に関してはどうなるかわからないが、注目したい。

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