2004年の秋の京都府中部~鳥取旅行の際に、中継地点として静岡も観光したのだが、その際に看板だらけの建物を発見し、写真に収めておいたもの。絵的に面白かったので記録しておいたが、よく見たら琺瑯看板が存在した。真ん中の「キッコーマン」とその左上に「虫さされ かゆみ ムヒ」の琺瑯が存在する。「ムヒ」は後から別の看板が貼られてしまって全体が見えない。昔はもっと琺瑯看板があった(特に右側)と思われるが、剥がして違う看板が貼られたと思われる。
どこでこの写真を撮ったのかは憶えていないが、他の看板から察するに、浜松当たりかな。
琺瑯に限らず、看板だらけの建物は昔と違って姿を消している。どれどころか、看板自体少なくなってきているような。広告媒体が多様化した上、看板の効力が落ちてきたからだと自分は考えている。「店の場所はここだよ」みたいな案内板はともかく、看板だけ立てたり貼ったりする広告はあまり意味をなさなくなってきているのかも。とりあえずネットで調べた方がいいからね。

