YAMAHA シグナスX(台湾仕様) インプレ・レビュー①(2026/09/30)

Motorcycle

一度乗って見たかった台湾仕様のシグナスXをショップで見つけ、安かったので購入!!今では国内仕様も海外仕様も殆ど差が無いみたいだけど、かつてはシグナスは国内仕様はセッティングの関係で加速が悪く、加速の良い「台湾仕様のシグナス」は一部で知られた存在でした!!

原付二種を根付かせたアドレスv125

 現在の原付二種はすっかり定着した存在であるが、昔はあまり注目されていなかったクラスであった。原付二種には車両価格が安い・燃費が良い・小さくて扱いやすいなどのメリットがあり、スズキ・アドレスv100は「通勤快速」と呼ばれて多くのユーザーに受け入れられたモデルであったらしい。そして2005年、同じくスズキが発売したアドレスv125はv100以上の加速と4ストならではの高燃費を実現し、v100の「通勤快速」を超える「通勤特急」と言われるほどの大ヒット車両となり、街はすっかりアドレスだらけになった。
 このように日本にこれほどまで原付二種を根付かせたのはスズキと言える。だがここでも二輪の世界絶対王者である本田技研が立ちはだかる。ホンダはアドレス全盛期はスペイシー100やリード110を日本市場で地味~に展開していたが(笑)、2010年、お得意の後出しジャンケンのような形でPCXを日本に導入し、完全に原付二種市場を持って行くことに成功して今に至る。
 自分がピンクナンバーのスクーターを意識したのは2007年ごろで、バイクの免許を持っていなかった自分には「ものすごいスピードを出して走っている原付をこの頃めちゃくちゃ見かけるなぁ、スピード違反で捕まらないのかな?」くらいの認識であった。当時街をかっ飛んでいた小型スクーター、それがまさにv125であったのだ。
 普通免許しか持っていなかった当時の自分にはピンクナンバーなど全く知らず、ネットで「やたらと飛ばす原付は捕まらないのか?」みたいな考えで色々とググったりしていたところ、ピンクナンバーとv125についての記述を見つけて、やっと原付二種について知るところとなったのである。
 どう思い出してみても、普通自動車免許を取得した時に原付二種のナンバー(ピンクと黄色)について教わった記憶が無いのだが、教本に載っていたりしていたのだろうか?実際、原付二種についてまったく知らずに50cc原付と勘違いしているドライバーはかなり多いはずだ。
 
だから原付二種に対して原付一種と勘違いして、意地でも抜き去ってやろうと危険な運転を仕掛けてくるアホ無知ドライバーも多い。これはちゃんと原付二種について教えない方も悪いと思われる。

アド厨・PCX厨・大型厨・多気筒厨

日本に原付二種を根付かせたと言っていい、大ヒット車両アドレスv125

 アドレスv125は大ヒットを飛ばし、PCX125にその座を奪われるまで日本においてピンクナンバーの帝王として君臨した。ネット上では他種の原付二種の話になっても必ず「アドレス最高!」「アドレスはいいぞ」などと必ずv125の名前を出す迷惑な「アド厨」が大量生産された時期でもあった。今はその「アド厨」は絶滅し、代わりに「PCX厨」が大量発生している。アドレスのヒットは数年だったが、PCXは15年以上帝王の座にいるので、時期の長さも手伝って何倍も数が多い「PCX厨」はアド厨以上に迷惑な存在になってしまったと思う。迷惑な排気量厨・多気筒厨とはまた違った位置にいる、迷惑な輩である。

PCX厨「PCXにあらずんば二種スクーターにあらず」「PCX以外の二種は糞」「PCX!PCX!」
大型厨「排気量は大きければ大きいほど偉い」「リッターこそ至高」「400cc以下はゴミバイク」
多気筒厨「4発以外はバイクじゃねえ」「ツイン?ダッセー!」「単気筒(笑)耕運機かよ」

わかりやすく言うとこんなことをネット上で熱心に主張している迷惑な輩である。彼らはこのような主張を連呼し、本気でマウントを取った気でいるらしいが、単なるオ〇ニーにすぎない。考えようによっては、自分のバイクで性的興奮を満たせる凄い人たちではあるが・・・
 好きなら好きで、それでいい。だが別の二種スクーターの話をしているのになぜかPCXを連呼して他の車種をこき下ろしたり、小型・中型バイクの話をしているのに「大型はいいぞ、大型乗れよ」みたいに大型を押し付けてきたり、四気筒以外のバイクの話題に「4発じゃないとダメだ、4発買え」みたいに絡んでくる一部の輩が迷惑なのよ。
 自分がもしPCXに乗っていてもそんなことは絶対しないし、排気量&気筒数マウントもしない。する理由がない。

シグナスxの台湾仕様を店頭で見かけて

 2019年のある日。バイク屋の店頭でシグナスを見かけた。年式は2009年式。カラーはブラック、価格は15万円台、走行距離は15000kmくらいだったと思う。説明書きをよく見たら、何と国内仕様ではなく台湾仕様ではないか!タコメーターもあるぞ!
 なぜ台湾仕様が気になったのか。国内仕様のシグナスは1~3型までウェイトローラーのセッティングの関係で最高速は出るのだが加速が鈍く、前述のアドレスv125と比べると、ノーマルでは遅い遅いと言われて評判が悪かった。(2015年発売の4型以降では一転して加速型になり、好評を得ている)よってアドレス全盛期によく言われていたのが「シグナスは台湾仕様のやつが速くて、タコメーターなどの装備もあっておすすめ」ということ。「それならばこの機会に乗っておくか、価格も手頃だし!」ということで、シグナスx台湾仕様購入決定!!

シグナスx 台湾仕様インプレ②→

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