久しぶりに顔面神経麻痺の話を・・・。7月29日を発症日(前兆はそれ以前にあったが)とすると、もうひと月になる。症状の改善は見られたが、また完全には治っておらず、相変わらず左目から涙がたくさん出るので、左眼にコンタクトを満足に使えないのが最大の悩み。ただしまったく載せられない状態からは脱したので、数時間は装用可能。左目から涙がたくさん出るので、それをぬぐいながら使うことになる。レンズもズレやすいので、それをマメに修正することも重要だ。以上により車の運転は何とかなるが、バイクは当分無理そう。
風を受けながら走るので目の負担が車と比べて格段に大きいこと、ズレたレンズの位置をその時にすぐ修正できないこと、もちろん涙もぬぐえないこと、この3つが大きな理由だ。車と違って停車中でも顔いじったりできないからなぁ、バイクは。メットもかぶってるし。
改善された点としては、
○口半分が幾分か動くようになったので、飲食がしやすくなった
○左まぶたも前よりは閉じられるようになったので、就寝時に乾きにくくなったし、洗顔がしやすくなった
○大きい音が過剰に響く症状もそこそこ改善された
○味覚障害はほぼ完治した
など。改善されたが治ってはいないので、まだ笑顔などの表情が作れない。
医者からも説明を受けたが、完治までにはどうしても長期戦になり、後遺症もどうしても残ってしまう場合があるそうだ。2~3ヶ月以上は苦しい時期が続くのは避けられないかも。顔面神経麻痺は怖い病気だ。経過は今後も追って書いていく。


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