
249cc/空冷4サイクル・SOHC単気筒/21PS
2006年式
XT250Xはセロー250に17インチホイールとオンロードタイヤを装備させたオンロードモデル。あと、テールランプがLEDとなっている。このエンジン搭載モデルはXG250トリッカーが最初に開発され、そしてセロー250が誕生、XT250Xが最後に発売された。言うならばセローモタードである。
CB750(RC42)とセロー225WEの2台持ち生活を半年ほど送り、主にツーリングはCB750、日常はセローで使い分けていた。ただそんなに頻繁にツーリングができるわけではなく、使用比率は圧倒的にセローが多かった。「250と大型の2台持ちだと、もれなく大型に乗らなくなるよ」との意見を何件かネット上でも見てきたのだが、まさに自分がそれに当てはまった。ツーリングの比率が多いライダーだと逆なのかもしれないが、自分は日常使用がメインで、たまに遠出をするといった使い方。そのツーリングも下道メインで高速はまず使わない。バイクを出すのも大変な、CBに乗らなくなっていったのも必然ではあった。
そこでバイクを1台にまとめようかな、と思い立った。CBを手放してセロー225だけを持つのが一番手っ取り早かったが、どうせなら違うのを買って乗りたいと思い、CBとセローの2台を下取りに出して2006年式のキャブ仕様のXT250Xをプラスマイナスゼロで乗りだし購入。このXTは何と走行50000km超に使い込まれたものであったが、21世紀の4ストバイクだし、走行距離は問題ないだろうとの考えでこれに決定。価格は26万円台だったと思う。乗り出し価格が30万くらいで2台下取りでプラスマイナスゼロ。当時は下取りに出したが、今なら別の手段(メル○リとかヤ○オクとか)でもっとお得に売却したかもしれない。どう考えてもショップの下取りが安すぎるのだ。中間マージンが発生しないから高く買い取れると謳っているわりに、都合良く相場の話を持ち出してきて値切り、その結果の下取り価格が二束三文すぎるような。マージンが発生しないのは事実だろうけど、本当に下取り価格に反映されてる?買い取りじゃなくて下取りなんだからその分上げて欲しい。まして引き取ったそれを15~20万以上は盛って店頭で売っている訳だから・・・。買い叩きたいショップと、できるだけ高く売りたいユーザーと。ちょっと愚痴を言ってみた。
まあ下取りに関して納得いかなければ、上に記したような別の手段もこれからの時代は考慮する必要があろう。登録・書類関係(個人情報保護含む)はかなりしっかりと済ませておかなければならないが、バイクも車も購入店に売却しなければいけないということはないのだから。