YAMAHA セロー225W(4JG1)

ツーリングではマメな休憩を心がけていた。GIVI箱があると色々収納できて、とにかく便利!

 免許は取得したので、とりあえず250クラスを・・・と思ったが、とにかく金が無くて予算が組めず、新しかったりきれいな車体には手が出せず、低予算でバイク屋に探してもらった。TWやFTRなどのトラッカー系ならばあるかなと思ったが、低予算内では意外に出てこず、ジェベル200とセロー225の古めのやつを案内された。
 ジェベルは200ccしかなかったのがどうしても嫌だった(セローも250ないけど)ので除外。1993年式の、ボロ?のセローしか残らなかったのでそれに決めた。どうもヤマハ車と縁があるらしい。
 実車はデカールがまったく残っておらず、オフ走行で酷使されてきたことを想像させた。なんか嫌だったので、サイドカバーに合いそうな適当なサイズのデカール(Split fireのやつ)を2つ買って貼り付けた。シートはFlat Performanceの表記が入った車外品で、サスはオーリンズが装着されていた。走行距離は15700キロくらいとのことだが、納車された車体は何故かメーターが新品になっていた。巻き戻し車両だったかどうかは不明。
 この車外品のシートがくせ者で、乗って30分で尻が痛くなるほど。普段の街乗りですら痛くなってしまう。この硬めのシート、通の人には良いシートなのかもしれないが、自分的には尻が痛くなるだけのシートだった。耐えきれずにゲルザブD(オフ車用)を購入して尻痛を少し緩和。
 オーリンズサスに関してはバイク乗りの間では最高クラスのサスペンションとして有名だが、当時の自分はそんなことは知らなかったので、「OHLINSって名前の金色の、おそらく純正ではないサスが付いている」くらいの感覚だった(・o・)
 タイヤはダンロップのD604が前後共に装着されていた。オフ車用のロードタイヤと言えるもので、オンロードを快適に走ることができる。ライフもブロックタイヤに比べて格段に長い。当時はオフを走らなかったので、これは有難かった。同様のコンセプトのタイヤに、ブリジストンのBW201/202やIRCのGP210、ミシュランのシラックなどがある。

 セロー225も250クラスでは遅いバイクではあるが、そんなことは街乗りでは問題ではなく、ツーリングにおいても、ソロ&下道メインの自分には大きな欠点とはならなかった。と言っても高速は乗れる気がしなかったので、結局乗らなかったけど。セローは高速が苦手(^^;
 むしろ小型スクーターからの乗り換えゆえの、車体の安定性がすばらしく感じられた。原付から少し大きいだけのグランドアクシスと、小さいとはいえ223ccバイクのセロー225の乗り心地は違っていて当たり前である。尻痛に関してはアクシスのほうが良かったけどね(´ д`)

 グランドアクシスからの乗り換えで困ったのがあとひとつ。それは収納である。スクーターにはシート下の収納が当たり前にあって、これが利便性アップに大きく貢献している。
 しかし普通のバイクには、そのままでは荷物をしまっておける収納スペースは存在せず(NC750などを除く)、シート後方にくくりつけるしかない。毎回くくりつけるのは面倒だし、雨天時には荷物が濡れてしまう。スクーターのシート下のようなスペースがあればこれに対応できるし、メットやグラブもしまっておける。
 これを解決してくれるのが、GIVIなどのトップケースなのだ。

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