HONDA VT250 SPADA

スパーダでナイトツーリング!!

 40PSはやはり伊達ではなく、しかも低速寄りのギア比なので80kmくらいまでは非常に速い。タコメーターが8000~9000回転くらいまでは軽やかに回り、それ以上の域だと回転上昇がゆっくりになる感じ。街中最速250との声もあるみたいたが、あながち間違いではない。高回転・高出力よりも低回転で力が出るように設定され、非常に乗りやすい味付けとなっている。街乗りと一般道ツーリングがメインの自分にはありがたかった。
 そしてその味付けのせいで登坂力がものすごく、険しい峠でもグイグイ頼もしく坂を登って行く。「登坂はまかせろ!」と言わんばかりの力強さ!!こんなに登坂力のある250はスパーダ以外乗ったことはない。セロー225はゆっくり着実に坂を登って行く感じだが、スパーダはそれに加えて速く坂を登れる感じである。以上により、峠も非常に楽で快適!!
 燃費は街乗りで19km、ツーリングで25kmくらい。26年も前のバイクなので本来の燃費は発揮できるはずもなかったが、エンジンは非常にパワフルで、ガソリンタンクは11リットル入ったので問題なし。
 ハンドルは本来のセパハンからハリケーンのバーハンに換装されていたが、バーハン仕様のバイクばかり乗ってきた自分にとっては、ハリケーンのハンドルは自然で扱いやすかった。

 ただし、自分の使い方だとひとつ困ることがあった。そう、「箱が付けられない」ことである。スパーダには純正リアキャリアは存在しないようで、社外品を探そうにも1989年のバイクのリアキャリアなど出てくるはずもなく・・・リアキャリアを自作する人もいるみたいだが、自分にはそんなことはとてもできず・・・。困った末に、この製品で対応することにした。

 ワイズギアのマルチキャリア1BOX用!!これはリアキャリアを使わずともトップケースが載せられるように開発された商品。ベルトを使って車体とベースを固定し、その上にGIVIなどのベースを付けて箱を載せる。具体的なやり方は車種によっていろいろ採れるのでネットでググってみて欲しい。
 これのおかげでスパーダにもGIVIを載せることに成功した、やったぜ(・∀・)!!ただしリヤキャリアと比べて完全にガッチリ固定できないので、どうしても安定性は劣るのと、タンデムシートの上に設置することになるので、スパーダのようなコンパクトな車種だとリュックを背負って乗れなくなる(運転者の背中のすぐ後ろに箱がある形になるから)のが欠点。あとはマメに取り付けベルトの緩み等の確認もしなければならないので注意しよう。

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