メッシ、何とバルセロナ退団(2021/08/06)

Barcelona

フットボール界最大クラスの衝撃的な情報が飛び込んできた。今季から新たに5年契約をクラブと結び、残留すると思われていたリオネル・メッシがバルセロナを退団したとクラブが正式発表したのだ。この衝撃的なニュースは瞬く間に世界中で報道され、世界のフットボールの話題を賑わせている。

なぜこういうことになったのかと言うと、コウチーニョやデンベレ、ウンティティなどの高額で獲得した選手が活躍せずに不良債権化していたバルセロナに、コロナ禍での収入源が更なる追い打ちを与え、クラブの経営が著しく悪化してしまった。その状況で世界一の給料取りであるメッシと契約するには条件を満たしておらず、ラリーガの規定に引っかかってしまったかららしい。クラブもメッシも契約を望んでいたが、ラリーガ側がそれを許さなかったからだという。

ユース時代からバルサ一筋で世界一の選手となり、数々の栄光をクラブにもたらせてきたメッシはまさにバルセロナの象徴であり、世界で最も人気のあるフットボールプレイヤーの一人。そんな彼がバルセロナを出て行かなくてはならなくなってしまったのだ。当然、クラブ側もこれは痛いと思う。ライバルのクリスティアーノ・ロナウドはスポルティング・ユナイテッド・レアルマドリード・ユベントスでも活躍しているが、メッシは良くも悪くも「バルサ一筋」だった。昨年の退団騒動はあっても、結局バルサに残留して変わらない活躍をしたメッシなので、もうバルサ以外のユニフォームを着ることが想像しにくいほどの存在だ。

そんなメッシが、ついにバルセロナを退団することになったのだ。多くの人はまったく想像していなかっただろうから、まさに世界中を揺るがした大事件となった。

気になるのが、今後の彼の去就だ。真っ先に名前が挙がったのが、PSGと昨年に移籍すると見られていたマンチェスター・シティだ。メッシの給料を負担でき、獲得の可能性があるのは欧州ではこの2つしかない。
個人的にはPSGが有力だと見ている。シティはグリーリッシュをアストン・ヴィラから獲得し、彼に10番を与えた。いくらバルサの黄金時代にペップがメッシを最大に活かせたとはいえ、今のシティを率いるペップとでは戦術も嗜好も異なる。アグエロが抜けた今のシティが欲しいのはケインのような9番タイプ。少なくともペップがメッシ獲得を狙うとは思えない。ただし、オーナーやフロントが猛烈に欲しがった場合は別だと思われるが・・・。

というわけでPSGが有力と見ている。大親友のネイマールもいるし、監督のポチェティーノもメッシを欲しているらしい。PSGに移籍となれば、メッシ・ムバッペ・ネイマールという、ゲームで作ったような前線が実現するのだ。まさに反則だが、UEFAも結局FFPをPSGには科せない状態なので、オーナーが本気を出せばPSGのメッシが誕生するのも時間の問題なのかもしれない。

そしてキャリアの終盤には、メッシはMLSに行くと考えている。MLSに魅力を感じると話していたし、欧州でやることはすべてやったとメッシ自体が判断すれば、MLSでプレーするだろう。その場合はベッカムがオーナーであるインテル・マイアミが有力視されている。

メッシよ、君は何処に!?

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