YAMAHA DT230LANZA

正面からイケメンランツァ君

 自分が購入したのは1997年式の1型、走行15000kmくらいのやつで、プロスキルのサイレンサー、ヤマハ純正ナックルガード、キックユニットが付いていた。あとは白色のフロントフェンダーがブルーのものに換装されており、本来青いはずのシュラウドは黒塗装されていた。スプロケットも変わっていたと思う。
 黒いシュラウドについて販売店の店長に聞くと「転倒して傷でも付いて、黒く塗ったんじゃないですかwww」と笑い飛ばされた。
 リアキャリアが付いていたのも助かった。購入時にセローのGIVIベースとボックスを移植してもらい、それまで通りの収納力を保った。
 タイヤはこれまたダンロップD604のようなロード向けタイヤに変わっていた。銘柄は憶えていないが、D604ではなく、ブリジストン製の似たようなパターンのタイヤだったような気がする。どうせオフは走る予定はなかったので、これはプラスであった。

 ランツァを選んだ理由はやっぱり2ストに乗っておきたいという思いからであった。2ストというと、どうしても2スト250レプリカが思い浮かんでしまう。さすがに80年代のバイク全盛時代のことは実体験していないが、その中心にいたのがNSRなどの2ストレプリカだったことはよく知られている。RZやR1-Z、ウルフなどの2ストネイキッド、TDRなどのツアラーに加え、先述した2ストオフローダーも存在するが、2ストと言うと真っ先にレーサーレプリカが思い浮かんでしまう。
 店頭のランツァを見て「今乗らなかったら一生2ストに乗れないかもしれない」と強く感じ、最終的に乗り換えたのであるが、店頭にあったのがもしランツァではなくレプリカモデルであったなら、未だに2ストには乗っていなかったと思う。理由は自分がバイクに求める実用性。速く走るためのSSは走行性能はすばらしいが、日常・ツーリング用途の場合はどうしても使いにくさがある。強い前傾姿勢・荷物が乗せにくい、燃費が良くない、構造的・見た目的に箱が付けられない(トップケースが付けられないのは自分にとっては致命的)など。これが2ストレプリカになるとより極端である。

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