ユベントス、セリエ10連覇が事実上潰える

FOOTBALL

<ユベントス 0-1 ベネヴェント> マルキージオも苦言

CLに続き、またしても悲報。スクデットのために、もう全勝するしかなくなったユベントス。しかし28節、ベネヴェントをホームに迎えたユーベはCLポルト戦のファーストレグを思い出させるような試合で0-1で敗れた。この瞬間、ユベントスのセリエ10連覇は事実上潰えた。残りの試合と勝ち点差、首位インテルのチーム状態を考えると実質の終戦である。10連覇の偉業はあっさりと潰えた。

こうなった理由は色々考察できるが、フロントがアッレグリを解任してから迷走が始まった。アッレグリのユベントスの監督としての最終シーズンである2018/19シーズンは、2位のナポリに大差を付けての余裕の優勝を勝ち取った。しかしフロントはCLベスト8で敗退したことを重く見て、アッレグリを事実上解任した。アッレグリではCLは獲れない、そう判断したのだろう。しかし、どういうわけか後任にはユベントスのフットボールにはまったく合わない、ポゼッション型戦術のサッリを招聘した。サッリはスクデットを獲得したが、CLはベスト16で敗退。そしてフロントはサッリを解任し、監督自体が未経験のピルロを監督に据えて、このざまである。ピルロは元々ユベントスのU23の監督が決まっていたが、サッリを解任したことでいきなりトップチームの監督に据えられた経緯がある。どうしてちゃんと経験を積ませてから監督に据えなかったのか。

フロントは正直、かなり舐めていた部分があると思う。未経験のピルロでもセリエ10連覇を達成でき、CLに至っても優勝が狙えると判断しての監督就任。監督をやっている以上、チームのこの体たらくはピルロに責任がまったく無いとは言えないが、事実、フロントの責任だと言っていい。

そしてマロッタが適切な補強を行い、それを率いるコンテによって強化されたライバルチームのインテルに、10連覇を終わらせられようとしている。

OBのマルキージオもベネヴェント戦の敗北を受け「今日で10連覇の夢は終わった」と苦言を呈した模様。

そりゃ、苦言も言いたくなるよなぁ・・・

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