ユベントス 20/21 セリエA第5節

FOOTBALL

 セリエA第5節、ユーベはホームにヴェローナを迎えた。昨シーズンのアウェイ戦では0-1で負けを喫している相手。そう易々とは勝たせてくれないだろう・・・と思ったが、クスセフスキの個人技からのゴールでかろうじてドローに持って行くに留まった。

 ユリッチ監督率いるヴェローナはバイエルンのような前線から積極的にプレスをかける、プレッシングフットボールを展開してきた。ユーベはプレスに苦しむものの、決定的なシュートは打たせなかった。一方、ユーベ側からも積極的なボール奪取を試み、マイボールにして攻め上がったが、こちらも決定的なシュートが打てずに一進一退の攻防が続いた。

 前半途中、ついにユーベは相手の守備を崩し、クアドラードがドフリーでシュートを放つも力の入りすぎで、クロスバーを叩いてしまった。前半終了間近、クアドラードとモラタのホットラインでついにユーベ先制かと思いきや、VARによる理不尽なオフサイド判定でノーゴール。

 後半、ベルナルデスキの横パスミスから、逆にユーベが一瞬の隙を突かれて失点。その後もユーベは積極的にシュートを放つが、クロスバーや相手キーパーの好セーブによって得点できない時間が70分過ぎまで続いた。負けもちらついてきた時間、交代で入ったクルセフスキが技ありの個人技で得点。その後も攻め続けたユーベだが、結局追加点は奪えずにドローとなった。

 試合終了。モラタのオフサイド判定にどうしても納得がいかない悔しいドローとなった。クアドラはドフリーだったので力まずに落ち着いて決めて欲しかった。

 ピルロはこれでリーグ戦3度目のドロー。負けはないが、理不尽判定(今季はユーベに対して多い)にも泣かされて勝ちきれない試合が続く。今節、首位の全勝ミランがローマに勝つと、勝ち点差は6に広がってしまう。

 ピルロ解任も声もあると聞くが、さすがに早すぎるかな。プレシーズンマッチも殆ど出来ず、ピルロは就任してまだ数試合。彼のやりたいことはまだ60%ほどしかできていない印象。チームが強くなり、結果が出てくるのはこれからではないか・・・と信じたい。
 それにピルロに託した以上、今シーズンは長い目で見るべきで、スクデットを失っても仕方がないと思っている(CL権逃すようならさすがに厳しいが)。厳しい試合と結果が続くが、ピルロの可変システムは見ていて面白いし、まだまだ練られていないので、完成するのを楽しめる。

 ユーベが強くなるのはまだまだこれからなのである。期待して持とう。次はCLのバルサ戦。気持ちを切り替えていこう。

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