現在のマシンを組んでもう5年10ヶ月。ほぼ6年頑張ってくれていると言っていい。これは初の自作マシンで、それまではメーカー製パソコンや、BTOパソコンを使ってきた。ここに来て自作マシンにした訳は、一度自分でやってみたかったのと、実際に組んで見ればパソコンの構成を学ぶことができ、何か機器にトラブルがあった時にも対応しやすくなると思ったからである。「上手くできるだろうか」「動かなかったらどうしよう」との不安もあってなかなか自作に踏み出せなかったが、一度作ってみたことによって理解できたことはたくさんあった。
構成は、
CPU: Intel core i5 4690 3.5Ghz(4コア4スレッド)
メモリ: CFD販売 DDR3 4G×2(後に16Gに増強)
ストレージ: Crucial SSD CX500(512GB)、WD HD GREEN 3GB
GPU: Sapphire Radeon 6450
こんな感じ。あと、ストレージに後日故障した、バッファローの1.5TB HDD(Seagate製)も使用。
ゲームをやらないので、それを主眼に置いたマシンを組むことは決めていた。早い話、ライトユーザー向け。だからi7やミドルクラス以上のグラボは必要ないと思い、使わなかった。Radeon 6450はi5 4690に搭載されているインテルHDグラフィックスにすら劣る性能だが、1Gのメモリを積んでいるということで、あくまでも動画ファイルの再生支援目的で購入。性能なりに補助電源不要なので、ただ付けるだけで楽。冷却用のファンすらない。
SSDは5年を過ぎた頃の今年の2月に、WDの250GBのものに交換。システムも移行した。突然死したら困るので、その対策。


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