スクデット獲得&9連覇、されど・・・

FOOTBALL

ユベントス 2-0 サンプドリア
(ユベントスがスクデット獲得、リーグ9連覇達成)

 今節、ユベントスはホームでサンプドリアに勝利し、セリエA9連覇を達成した。今年はそれなりに混戦となったが、ユーベが結局タイトルを獲得し、無冠は免れた。サッリは初のイタリアタイトルとなった。

 しかしながら、今季はこれですべて終わってしまう可能性が高い。ただでさえ今季のユーベは怪我人がコンスタントに発生する上、過密日程でそれが加速した。この試合でディバラが脚の違和感を訴え途中交代。デリフトも後ろ側のモモの違和感で交代。これはハムストリングスやったんじゃないかと気になる。ダニーロも空中戦で競り合った際に負傷交代したが、脳震盪らしいので次は大丈夫だろう。この試合中の話ではないが、ドウグラス・コスタも負傷で今季はほぼ無理。こんな感じの疲労蓄積と怪我人続出に加え、未だにサッリのやりたいフットボールができていない(というかユーベにサッリ自体が合っていない)現状では、1-0でファーストレグで敗れているリヨンに勝てる確率が低いからだ。
 残念だったことがもうひとつ。ロナウドの得点王が不可能に近くなってしまったことである。
 史上初の3大リーグでの得点王が期待されたロナウド。だが、先に行われた試合でインモービレがハットトリックを達成し、試合開始時点で4点もの差があった。そしてこの試合、ロナウドは1点を見事なシュートで奪ったが、試合終盤でアレックス・サンドロが獲得したPKを外してしまい、1点止まりとなってしまった。この時は百戦錬磨のCR7といえども、死んだような表情をしていた。結果、インモービレとの差は残り2試合で3点。これはかなり厳しくなったというか、不可能に近くなってしまった。インモービレが残り試合でノーゴールであれば可能性はあるが、CL出場権を獲得済みのラツィオもクラブとしての目標は達成したので、残り試合は彼に得点を取らせようとするだろうから、ノーゴールはまずないだろう。
 さすがのロナウドもインモービレのハットは試合前に聞いていて、それで焦ってしまったのかもしれない。落ち着いてPKを蹴っていれば、差を2点まで縮められてまだまだ可能性はあったのだが・・・。
 史上初の3大リーグ得点王の誕生、見たかったな・・・

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