自分は車やバイクにはタコメーターが欲しいと考える人間である。どれくらいエンジンが回っているのかが単に気になるからだが、タコメーターがあったほうが格好良く見えるからでもある(笑)。
ここ数年でデジタルメーター搭載のバイクが随分増えてきた。新しいモデルの場合、ネオクラシックでもなければ、まずデジタルメーターが付いている。車と違ってバイクの場合は視線を下に持って行かなければならないのでメーターが見にくい。だから一瞬で速度の確認が出来るデジタル速度メーターはありがたい。
タコメーターに関してはデジタルの場合、バーグラフ式が採用されることが多かった。無いより余程良いが、バーグラフ式はぶっちゃけ見にくい。デジタルメーターにアナログタコメーターのような表示が欲しいと思っていたが、CBR1000RR-Rには従来のバーグラフ式に加え、選択式でそれがあるようだ。これはすばらしい!
ドゥカティだったか、欧州のどこかのメーカーが最初にアナログのような表示のデジタルタコメーターを採用したと記憶しているが、国内メーカーではCBR1000RR-Rが最初のようだ。今後、ホンダに限らず全メーカーで採用して欲しいと強く思っている。特にヤマハ。もちろんデュアルパーパスモデルにも。WRにすらタコメーターを付けなかったほど「オフ車にはタコメーターなんかこれっぽっちも必要ないんだよぉ~!」と昔から頑なに考えているようだが、新型セロー(もし出れば)には是非、針式デジタルタコメーターを装備して欲しい。もしそれができなければ、せめてバーグラフ式でもいいからオフ車にタコメーター付けてよ、ヤマハさん!オフ車だって、カワサキはKLX250で、ホンダもついにCRF250L/M(MD44)でタコメーター付けたんだからさ!
ちなみに管理人のCRF250L(MD38/2012年式)にはタコメーターはありません(^^;MD44からなんだよね・・・


コメント